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各都市の依頼斡旋所について ★魔導都市ジェルバ 依頼斡旋所【夜の誘い亭】 ジェルバにある依頼斡旋所である夜の誘い亭は、豪奢な古城を思わせる造りになっています。 酒場や売春宿も兼ねており、またカジノも開かれています。 ここで出される依頼は主にマジックアイテムや呪文の触媒となる材料集めです。 有名な仕事ではドラゴンの牙を龍の巣から持ち帰るものがあります。 ○マスター デルドリア 階級:魔将 長い黒髪のウェーブヘアに厚い唇、相手を見ただけで魅了する瞳を持つ、二十台後半の妖艶な熟女です。 表向きはとても優しくその気になればベッドを共にしてくれますが、実は非常に計算高い魔族で、 依頼内容と仕事を受ける魔族の見定めは確かなものがあり、彼女に仕事を仲介させれば安心だと評判です。 何でも屋に見合った仕事を用意してくれるので、仕事を請ける魔族からも信用されています。 「貴方達に向いてるのはそうねぇ・・?魔獣装甲の元になるヘルハウンドの捕獲かしらねぇ♪」 ★闇帝国バシュトラク 依頼斡旋所【剣の猛者達亭】 バシュトラクにある、この剣の猛者達亭は、都市を守る要塞も兼ねており、屋上には巨大なバリスタが備えられています。 訓練場や武器屋など冒険に必要な施設も揃っており、闘技場と直結もしているのでここの何でも屋たちは剣闘士も兼ねている場合が多いようです。 ここで渡される主な依頼は、力のありそうな魔族やモンスターを倒してつれて来る事です。 力で倒して縛って連れて来るのでも色事で奴隷にして連れて来るのでも構いません。 バシュトラクは将来の戦争に備えて、優秀な戦士や人材を欲しているのです。 ○マスター シトリア 階級:魔将 外見は二十代前半で、ショートヘアの金髪に、流れるような美しい瞳と美貌を持っています。 目下の魔族に対しても非常に礼儀正しく、節度ある対応をしてくれます。 しかしだからといって舐めてかかると次の瞬間喉元に剣が突き刺さっている事でしょう。 シトリアは剣の猛者達亭のマスターでありながら優秀な剣闘士でもあるのです。 彼女を抱きたいと願う魔族は多くいますが、その剣の冴えと誇り高い精神を屈する事は容易ではありません。 「君たちに頼みたいのは○○という魔族です。彼女は素晴らしい素質を持った優秀な人材です。 それだけに一筋縄ではいかない相手でしょうが、頑張ってください。報酬はその努力に見合うだけの額をご用意しますよ」 ★商業都市トラウメリア 依頼斡旋所【螺旋の塔】 最大の規模を誇る大都市トラウメリアにある依頼斡旋所も最大規模の大きさを誇っています。 また優れた情報屋も集まり、奴隷商人たちにとっても最高の稼ぎどころです。 豪華な部屋を備えた売春街が巨大な塔の中にあり、ロビーでは様々な魔族が商談に集まっています。 こちらで渡される主な依頼は、モンスターや魔族奴隷の確保や、都市内のドラブル解決、また付近の不穏な動向の調査です。 魔界最大の都市はそれだけに様々なトラブルを抱えており、仕事を求める魔族にとって絶えない飯の種になるでしょう。もっとも魔族は食事の必要はないのですが。 ○マスター チャイカ 階級:魔将 外見は14歳前後で、長い茶髪を後ろに流し、やや猫のような所を思わせる可愛らしい美貌、 背中に黒い羽を生やし、ドレスに身を包んだその身体は幼児体系といえます。 優れた情報収集能力を持っており、適材適所を理解している人材でもあります。 また同時に魔術師でもあり、彼女のライトニングの威力はエルメリアも一目置いています。 性格は一見甘えん坊ですが、実際はかなりの自分勝手かつ横暴そのものなドSで、 猫をかぶった彼女をベッドに誘って逆に調教された魔族は後を絶ちません。 「今貴方達にピッタリのとっても美味しい話が入ってますよぉ♪一口いかがですかぁ?」 依頼の報酬について 依頼斡旋所から渡される仕事の報酬は基本的にソウルです。 その基準は一人当たり仕事を請ける魔族の★×10ソウルです。 ボーナスやペナルティ等の差額は1~5ソウルあたりで調節してください。 もちろんミッションが完全失敗であればソウルは支払わなくても構いません。
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牧歌的な村が点在している。あまりに平和でキースが初めて訪れたときは上空を通過しただけであった。(330話) 魔人来訪イベント後は魔人勢力に占拠され、魔物が村の中を闊歩する。住人は難民となり西へ逃げたらしい。 607話にてジュナとキースのピクニックの際に蹂躙される。 +主な出現モンスター(魔人イベント以前) 主な出現モンスター ・日中 ステップホーク 暴れギンケイ ・夜間 +ピクニック対戦相手(607話) ピクニック対戦相手 ・第一陣607話 魔人 ガルム オブシディアンビースト ベリルビースト トライホーンリザード ・第二陣608話 雪花竜 ニュートドラゴン スタッグドラゴン ビートルドラゴン プルチネッラ グリフォン ナイフジャグラー デモンズクラウン 呪禁導師 ダークシャーマン 697話の掲示板情報によるとフィーナの依頼により港町サリナスへの補給線分断作戦がPK職PKK職問わずに依頼され、このマップにて積極的に補給部隊への攻撃がなされている。 なお補給線分断作戦中はE6以東でのPK職とPKK職間に停戦協定が結ばれている模様。 港町サリナス 奪還後、729話にてキースが新たな浮遊島を発見。イベントの新フェーズの起点となる。 この浮遊島は東に向かって移動を始めた。その後進路を北東に向けてN2E11へ。 たまに地上に降りて、魔方陣で大量の魔物を産み出す。 どうやら、地表に降りた際には、魔物を産み出すだけでなく、土地に何らかの細工もしているらしい。しかしキースはそんなことよりも魔物を産み出してくれることを優先し、全く妨害をしない。 浮き島はN1E11へ。そこで痺れを切らしキースが潜入。王弟ステンテレッロをおちょくり、インナモラート、インナモラータをついでに血祭りに。 その騒動後は、浮き島の動きが極端に落ちる。サビーネやジュネらと会談し、王都周辺でも事態が動き出すことを察知し、あせりだしたキースは今度は王弟ステンテレッロを誘拐するのもいいかもとも思い、748話で再潜入。すると、王弟ステンテレッロは謹慎処分になったらしく王都へと移動していた。そこに5人目の魔神が降臨し、キースを看破する。ばれたらしょうがないよねと確信犯的に戦闘となり、5人目の魔神、インナモラート、インナモラータ、ドットーレ、ザンニ、アルレッキーノを血祭りに。特に魔神戦は、相手のトラウマを徹底的に突くというすばらしいものとなり。太公釣魚も拍手を贈る戦いとなった。 その後はいつかの時と同様浮き島は崩壊を始め、護衛の魔物の群れはちりぢりとなり、キースの思惑通りアラバスタードラゴンが狩ることができる小さい群れとなった。 この時点ですでにギルドからは王都南側からの牽制攻撃の依頼があり、751話からはサモナー系42名で臨時の交流会のついでに王都南のE12を勢力下に収めるために出陣する。 その後、E12、N1E10のエリアポータル奪還したが、今度はサリナスとピエタの村の間に魔人勢力の軍団が出現し、サリナス方面に進軍を開始した。(766話) オレニューはこの期に王城たる白壁城への質量兵器による攻撃を決断。その影響を避けるためにもプレイヤーにゲルタを通じてサリナス防衛をギルドからの依頼とし、遠ざけようとした。 当然の如くキースと愉快な仲間たちはサモナー旅団を結成した。今回は計73名であり、防衛線であるのに何故かピエタの村を出発点と選んだ。 エリアポータル名:ピエタの村 エリアポータルボス 不明 +ポータルボス戦開始・終了インフォ ・開始インフォ ・終了インフォ エリアポータル開放者:紅蓮PT(765話) 765話でキースが訪れたときにはすでに開放されていた。 浮き島という質量兵器により魔神を撃退後、激しい降灰があったが、814話の時点でカヤらの生産者ギルドが復興のために入っている。これは冒険者ギルドからの依頼。
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第一話「紅蓮の残火」 舞台/世界観説明→PC個別導入 オルブリュークの冒険者の店で集合 イズナール村の事情説明とバルカからの依頼を聴く バルカ、アストレア、ブッサンと出会う。 イズナール村が野盗化した人型魔動機兵のせいでヤバイ 戦後助けてもらった恩を返したいけど、協力者がいない 直接の討伐は無理だろうけど、色々と協力してくれたら、村を解放後に1人10万ガメル支払う。 ソレ以外の依頼などは別途報酬。 ブッサンの借金とりに巻き込まれて戦闘勝利 (山賊の弓兵/突撃兵) 騒ぎをおこしたので、旅館へと連人を回収に寄って 謎の少女マキナと出会う。 オルブリュークから出るときブッサン衛兵に捕まり退場。 オルブリューク付近の村へと寄る際に蛮族たちと遭遇、戦闘勝利 (ボガードソーズマン、ボガード、レッドキャップ×2、コボルドシューター×2) クリオが導入で出会った謎の占瞳師ナインと旅館で再遭遇。 なんらかの話をもちかけてきて、一話終了。
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上嵯峨屋 かみさがや 長野県南木曽町の妻籠宿にある、江戸時代後期に建てられた旅籠。 南木曽町指定有形民俗文化財。 18世紀中期建築で、当時の形式をよくとどめている旅籠を昭和44年に解体復元した。 内部の中央が通り土間になっており、旅人は左手奥の座敷で雑魚寝した。 所在地 長野県木曽郡南木曽町吾妻803-4 料金 無料 時間 9:00~16:45 関連項目 建造物一覧 歴史的建造物一覧 タグ 住宅建築 南木曽町 市町村指定有形文化財 歴史 歴史的建造物 民家 江戸後期 町家 長野県
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◆交易所で仕事を得る メンデラスから黄金の鎌で仕事をする条件として 交易所のメンバーの手助けをして評価ももらってこいと言われる ◆ロガシュの仕事を実施する ロガシュに話しかける 物乞いを殴りつけろと依頼されるが そんなことはできないと拒否するのが正解 ◆交易所でドリアの首飾りを探す ドリアの首飾りは奥のベッドが並んでいる部屋の階段を上がったところから飛び移れる棚に置いてある樽の上 ◆小包を農民海岸の穀物畑にいるエルヤス・グッドウィルに届ける ガナムからの依頼 ◆ガナムに書類を配達したと報告する すべて終わらせた上で メンデラスにできるだけのことはやったと報告する
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47氏作品第2弾。処女作「ニダーの不思議な冒険」の好評に乗じて、47氏がわずか数日で作り上げた作品(と思われる)。 ホロン部のニダーは大統領盧武鉉からの依頼で、最近ウリナラ国内に現れ度々人を襲うという謎のロボットについて調査に赴く。そのなかで彼は衝撃的な事実に出会う……。 旧作となっているが、選曲や半島系ネタ遣い、台詞回しなどは巧みで、現役作品にも比肩しうるものを持っている。難易度は標準よりわずかに高め。
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■稀少個体ハンター! 世界樹の迷宮5で登場するクエスト。評議会からの依頼で、遠征中の衛兵の代わりに2階で目撃された魔物の稀少個体を探してきてほしい、というクエスト。 このクエストをクリアしないといつまで経っても稀少個体が出てこないので注意。 稀少個体は全滅する原因になりえるのであえてクエストを無視するのも良いかもしれない ↑そっかー、達成しなければ希少個体出てこないのかー(希少個体ハンマーコングにボッコボッコにされた) コメント
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過去にpixivやTwitterの交流企画で活動。 パクリサイト■そこまでしちゃっていいの?■270で黒判定。 主に海外ゲームの立ち絵や交流相手の作品を中心にトレパクを繰り返す。黒物件が多数発見されwiki作成。 発覚当時はこっぷたんが参加していた企画の開催期間中であり、期間終了後もしばらく活動を続けていたが、程なくして謝罪なし逃亡。 その後期間を置き、乾と改名。VTuberのファンコミュニティ界隈でファンアートを中心に活動。 DMやSKIMAなどで有償依頼を受け付け、既にVTuber本人からの依頼によりスタンプなどの提供をしている模様。
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船頭多くして、船山昇る ◆F0cKheEiqE 旅籠「やませみ」の二階の一室に、6人の男女が集まっていた。 ガラスの無い窓枠に、腰を下ろしているのは、 薄汚い黒い紋付きの、総髪の牢人。 上記の如くナリは汚いが、顔立ちは中々整った精悍な顔だ。 具体的に言うと役所…ゲフンゲフン! 壁を背に、やや部屋の隅に座っているのは、 これまた特異な容貌をした男だった。 年のころは三十ほど。色は白く、背は高い方だが、 一番眼を引くのは、顔に落書きのように刻まれた無数の刀傷だ。 合戦や立ち合いの向こう傷、でもこうはならないだろうと言う、 異様な面貌をしていた。 最後の一人は座敷の中央近くに座っている優男だ。 赤毛の総髪で、背も低く、まるで少女の様な優しげな風貌をしており、 一見すると剣も握ったことないような青瓢箪さえ見える。 しかし頬には明らかに刀傷だと思われる十字傷があり、 また何気ない立ち居振る舞いにはまるで隙がなく、 尋常ならざる達人であることを感じさせる。 彼の眼前には地図と名簿が広げられており、 さらにそれを囲むようにして三人の見目麗しい少女が三人座っている。 何れも年若く美しい少女で、芯の強そうな凛々しい顔立ちの その身を包む服装は、 小袖、道着、唐人風の珍しい装束と各々バラバラだが、 何故か皆一様に髪留めで長い髪を後ろで一つの纏める、 俗に言うポニーテールの髪型をしていた。 小袖、道着の二人は、何処か似かよった雰囲気をしており、 「剣術小町」といった言葉を連想させる。 一人だけ服装の文化圏が明らかに異なる唐人服風の少女は、 まるで鳥の羽根を思わせる奇妙な耳飾りを着けている。 …実は耳飾りでなく、直接生えているのだが、回りでその事に気が付いている者はいない。 彼、彼女達6人がいるこの旅籠の一室は、今や奇妙な空気が充満していた。 険悪な空気…という感じでは無い。 何か訳のわからないモヤモヤが、6人の脳髄を満たすのみならず、 頭からモクモクと湧き出て部屋を満たしている、と言った感じだ。 その証拠に、誰しもが口をへの字に曲げて難しい顔をしていた。 はてさてどうしてこうなってしまったのか。 ◆ 最初、この旅籠にいたのは、 小袖の美少女と、赤毛の優男、 千葉さな子と緋村剣心である。 剣心は当初、初事情で気絶して寝込んでいたのだが、 ようやく覚醒して、すわ、情報の交換をしようと言う所であった。 二人は旅籠の二階にいたのだが、ひと剣心が、 何者かが旅籠に近づいてくる気配を感じ取った。 窓からこっそり覗いてみると、 「薫殿!」 「剣心!」 映画などだと別れた男女は容易に再会出来ないのがお約束だが、 何とまあ、互いの探し人がこうもあっさり見つかってしまうとは。 すぐに旅籠の一階で再会を喜ぶ二人。 二人の間柄は知らねど、素直に一緒になって喜ぶさな子。 この時、さな子が少しでも二人の背後の不気味なスカーフェイスに気を配れば、 その挙動が明らかにおかしかった事に気が付けたのだが、 幸か不幸か、それに気が付く事は無かった。 閑話休題、再会を一通り喜んだ、 神谷薫と剣心、そしてさな子と、 一人不気味な沈黙を守っていた傷男、 座波間左衛門の四人は、ゆっくり情報を交換しつつ、 今後の方針について話合おうと再び二階に上がった所で、再度一階に降りる羽目になった。 今宵は千客万来、旅籠の主人のいないが御気の毒、 さらなる二人の来訪者、 センゴクこと牢人、久慈慎之介と、 エヴェンクルガの武士、トウカの来訪であった。 ◆ 幸い、腹に一物ある者も一人いるものの、 『今のところは』6人のうち誰一人として殺し合いに乗っている者はいなかった。 取り敢えず今だ状況がよく解らぬ6人は、 兎に角一室に集まって仲良く情報交換と行こうと思ったのだが… 所がどっこい、ここで一行は暗礁に乗り上げてしまった。 何せ剣心、薫は同時代とは言え、 座波は寛永初期、さな子は幕末、千石は江戸中期、 トウカに至っては、人の世が一旦崩れた後の遠未来(本人は知らないが)とくれば、 話が噛み合う筈もない。 「座波さんにも言ったけど、この人別帖だけど、まるで信用できないわ」 「同感にござる」 「全くだ」 「宮本武蔵とか、塚原卜伝とか、終いには柳生十兵衛とか坂本龍馬とか… 死んでる人ばっかりじゃない!」 「ちょっと、龍馬さんを勝手に殺さないで欲しいわ」 「はて、十兵衛殿は、あの白州の但馬殿と同じく御存命だったと思うが…」 「「へっ!?」」 (ん・・・・何か妙な流れになってきやがったぞ・・・) (某、全然話しについていけない…) 「じゃ、桃香さんの知り合いはこの“朧”って人一人なの?」 「左様…それ以外はまるで…」 「コイツは蝦夷の出身だからな。わからんのも仕方ねぇだろう」 「やーねー、蝦夷なんて…ちゃんと北海道っていいなさいよ」 「あん!?何だそりゃ?」 「ちょっと!?蝦夷が北海道に改称されて何年たったと…」 「何ですそれ?私もまるで知らないわよそんな事!?」 「おろ?」 「蝦夷っつたら蝦夷だろ。ほら松前の領地の」 「はて、蝦夷と言えば蠣崎殿の…」 「「「「はあっ!?」」」」 「むっ!?」 (某、またも置いてきぼり) 「えっ!?じゃあ、あの白州の人が柳生但馬だって言うの!」 「うむ、間違い御座らん」 「ちょっと待て。流石に冗談がきついぞ。今何時だとおもってる」 「そうよ今は明治11年よ!」 「はいっ!?今は安政でしょう!?」「待たれい、今は寛永でござろう」 「えっ?」「むっ?」「はいっ?」「おろろ?」 「ああんっ?…どうなってんだ一体…」 (某・・・) とまあ、上の如く、 結局話はまるで纏まらず、6人はみんな黙りこくってしまった。 そして話の冒頭に戻る。 ◆ 結局6人は各々考え込んでしまったのだが、 内4人、剣心、薫、トウカ、さな子の4人は、 どうしてこうも話がこじれてしまっているか? というただ一点について考えていた。 一方、4人の輪から少し外れた二人の男衆は、 少し4人と別の事を考えていた。 ◆ (はてさてどうしたものか・・・) 座波間左衛門は考えていた。 しかし、その思考内容は4人とはまるで違った物だった。 この自分の歪んだ欲望にとても忠実な男は、 4人の美男美女をどうやって味わいつくすかという謀略に思考を巡らせていたのだ。 当初、思いのほか早く済んだ剣心、薫の再会に、 剣心が修羅道から立ち直った話などもはや欲望の奔流に吹き飛んで、 いざ、思い人を恋人の前で斬ってくれん、と間左衛門は臍を固めたのだが、 ここで予期せぬ事態が起こる。 薫の思い人、緋村剣心が、思いのほか美しかったのだ。 凛々しい美貌の薫に対し、少女の様な柔らかな美貌の剣心。 とてもではないが、かつて修羅道にあったとは信じられない、 可憐な美『少年』ではないか!? 間左衛門は剣心を美少年だと思い込んでいた。 恐らくそんな彼が剣心の実年齢を聞いたら飛びあがるだろうが、 そんな事は今はどうでもいい。 兎に角重要なのは、剣心が美しいと言う事だ。 しかも彼好みの、柔らかな美貌である。 間左衛門の狼狽は、遅れて出てきた千葉さな子を見たことで頂点に達した。 薫一人でも我慢するのが苦痛な美少女なのに、 それに剣心、さな子を加えて三人… もはや両手に花と言うレベルではない。 間左衛門は必死で、己の体を貫く欲望の濁流を抑えなくてはならなかった。 間左衛門は改めて、美しい美男美女に眼をやる。 自分達に遅れて旅籠にトウカと千石が来た時は、 余計な邪魔が増えたと思ったが、はたしてトウカも彼好みの美少女であった時は、 彼は一瞬天にも昇る高揚感を覚えた。 (ああっ!今にでも斬られたい、斬られたい!しかし…) 今はまだ駄目だ。いかに自分の腕でも、一度に相手出来るのは一人が限度。 特に、剣心は恐るべき使い手。じっくりと腰を据えて、一人ずつ料理していかねば… (と、なると) チラリと、流し目で窓枠に腰かけ、外を見るムサい男に眼をやる。 (邪魔な奴…速い事始末したいが) こちらの視線に気が付いたか、ジロリと此方に顔を向ける千石。 間左衛門は慌てて視線を四人の方へ戻した。 (クソッ!抜け目のない奴よ。しかしそれ故に尚更…) 厄介者は出来るだけ早く始末したい。 間左衛門の脳内で、千石を如何に効率よく葬るかの算段が、 現われては消え、現われては消えた。 ◆ (気味の悪い野郎だ…何か不埒なこと考えてやがるな…) 視線に気が付き眼をやれば、すぐに逸らしてしまった間左衛門に、 千石は内心で毒づく。 この不気味な傷達磨。一見紳士面しているが、 その腹で何を考えているか解った物では無い。 最初にトウカを見たとき、その目つきが尋常で無かったのを、 千石は見逃してはいなかったのだ。 (緋村の野郎も何か感づいてるみたいだったが…とにかく目が離せねぇな) 千石は他人に対するぶっきらぼうな対応が目立つが、女には意外と優しいのだ。 この不気味なスケベ親父から、あの花の様な娘たちを守ってやらねば鳴るまいと、 意外とお節介焼きな千石は一肌脱ぐ覚悟を決める。 しかし、間左衛門の怪しさに気が付いた千石も、 その異常性と、馬鹿げた欲望の本質にまでは気がつけて居なかった。 それが彼の運命にどう作用するかは、まだ解らなかった。 【はノ伍 旅籠の二階/一日目/黎明】 【緋村剣心@るろうに剣心】 【状態】健康 全身に軽度の打撲、混乱、座波に不信感? 【装備】斬鉄剣@ルパン三世 【所持品】支給品一式 【思考】 基本:この殺し合いを止め、東京へ帰る。 一 何が何だか解らない 二 座波殿の視線が気になるが… 【備考】 ※京都編終了後からの参加です。 ※京都編での傷は全て完治されています。 ※座波の異常性に少し感づいているようです 【千葉さな子@史実】 【状態】健康、混乱 【装備】物干し竿@Fate/stay night 【所持品】支給品一式 【思考】 基本:殺し合いはしないけど、腕試しはしたいかも。 一 何が何だか解らない 二 龍馬さんや敬助さんや甲子太郎さんを見つける。 【備考】 二十歳手前頃からの参加です。 【神谷薫@るろうに剣心】 【状態】健康、混乱 【装備】「正義」の扇子@暴れん坊将軍 【道具】支給品一式 【思考】基本:死合を止める。主催者に対する怒り。 一:何がどーなってんのよ! 二:人は殺さない。 三:間左衛門の素性、傷は気になるが、詮索する事はしない。 ※京都編終了後、人誅編以前からの参戦です。 ※人別帖は確認しました 【トウカ@うたわれるもの】 【状態】:健康、決意 混乱 【装備】:打刀 【所持品】:支給品一式 【思考】 基本:主催者と試合に乗った者を斬る 一:某、浮いているのでは? 【座波間左衛門@駿河御前試合】 【状態】健康、極度の興奮(抑えている) 【装備】童子切安綱 【道具】支給品一式 【思考】基本:殺し合いの場で快楽を味わい尽くす。優勝してきぬと再戦するも一興。 一:この4人、どうやってしゃぶり尽くすか… 二:千石を早く始末したい 三:剣心と活人剣についての興味と、薫を斬る事への僅かな躊躇と不安。 ※原作死亡後からの参戦です。 ※過去の剣豪は自分と同じく本物だと確信しています。 ※犬坂毛野、川添珠姫、沖田総司の姿を白州の場で目にしています。 【久慈慎之介@三匹が斬る!】 【状態】:健康、座波に不信感 【装備】:木刀 【所持品】:支給品一式 【思考】 基本:試合には積極的に乗らない 一:この傷達磨、妙な真似しやがったら… 二:柳生宗矩を見つけたらぶっ殺す 【備考】 ※トウカを蝦夷と勘違いしています ※人別帖の内容をまるで信用していません 時系列順で読む 前話 すれ違う思惑 次話 怪力乱心を語らず 投下順で読む 前話 すれ違う思惑 次話 怪力乱心を語らず 血化粧に染まりし村に犬二匹 久慈慎之介 妖怪たちの饗宴 血化粧に染まりし村に犬二匹 トウカ 妖怪たちの饗宴 活かす剣、愉悦の剣 神谷薫 妖怪たちの饗宴 活かす剣、愉悦の剣 座波間左衛門 妖怪たちの饗宴 おろ!?湯煙の出会いは要注意!! 緋村剣心 妖怪たちの饗宴 おろ!?湯煙の出会いは要注意!! 千葉さな子 妖怪たちの饗宴
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THE密室からの脱出~THE推理番外編~ 公式サイト(体験版あり) http //www.d3p.co.jp/misshitsu/ ゲーム概要 タイトル:SIMPLE DSシリーズ Vol.27 THE 密室からの脱出 ~THE推理番外編~ 発売日:2007年11月29日 価格:2800円 ジャンル:推理アドベンチャー(脱出ゲーム) 発売:D3 PUBLISHER 開発:INTENSE ストーリー 失踪した父親の残した鍵に記された謎のイニシャル… 「なぜ父さんはこの鍵を残して消えてしまったのだろう?」 主人公の青年は、宿泊先のホテルで火災に巻き込まれ密室に閉じ込められてしまう そこで偶然に出会った探偵(ボス)の力を借りて脱出に挑む 無事脱出に成功した主人公は、ボスに父親の残した鍵の調査を依頼するのだが… NintendoDS mk2 にて、レビュー募集中です。